工事業者の選び方 ~基礎編~

2021年7月19日更新

毎年7,000件近く国民生活センターに相談があります

訪問販売によるリフォーム工事
相談件数

国民生活センターに相談
出典:独立行政法人国民生活センター ホームページより抜粋

外壁塗装を依頼するときに、どこの業者に頼むか迷う人が多いと思います。知り合いの塗装屋さんがいれば良いのですが、いない場合は自分で探すしかありません。
「外壁工事・増改築工事・塗装工事・内装工事」などのリフォーム工事はトラブルが多く、国民生活センターには、毎年7,000件もの相談が寄せられています。
外壁塗装業者とのトラブル事例や残念ながら悪徳業者もいるため、トラブルに遭わないようにするためには、業者選びが大切です。

塗装業者選びで失敗しないために

Point.1 
自社施工かどうかを確認

契約までに、説明や打ち合わせをしても、結局、施工する業者が下請けさんで、今まで話してきた人と違う。結果、言っていた内容と違う等は、実際に多いご意見です。
だからこそ、話した人がそのまま作業する自社施工が大事ですし、また、下請け業者に任せると言うことは中間マージンも発生しますので、当然余分な費用が発生することになり、通常依頼する金額よりも高くなります。

Point.2 
職人さんや会社の資格を確認

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、塗装業を営業するのに資格も許可も必要ありません。
これによって塗装業界に悪徳業者と呼ばれる会社が存在してしまっております。
一級塗装技能士とは、年に一度行われる難易度の高い国家資格です。
実務経験が7年で、初めて受験資格があります。
ベテランの職人であっても難しいとされる一級塗装技能士は、合格率が50%前後です。
あくまでも目安ですが、そう言った資格を所有している職人さんを抱えている会社の方が比較的安心できると思われます。

Point.3 
保険加入を確認する

塗装工事では、足場を組みますので、足場が家に接触して家の一部が壊れたり、塗料が車や隣の家に飛散するなどの事故も起こります。
足場は足場職人が組み、塗料が飛ばないように飛散防止シートや養生をしますので、事故が起こる可能性は低いですが、万が一の事故に備えた保険があります。
その万が一に備えるというお客様に対する配慮ができている会社は、やはり配慮していない会社より信用できますよね。

Point.4 
契約書や保証書を確認する

塗装業界は職人さんが多いため、契約書に細かく内容を記載していなかったり、契約後の保証を記載していない業者が多く存在いたします。
トラブルになる可能性がある仕事をする会社は裁判などに備え契約書に細かく内容を記載していなかったり、保証をうたわないことが多いです。
いくら営業マンが親切丁寧だとしても書類に関しては確認しましょう。

Point.5 
訪問販売業者とは契約しない

全ての訪問販売業者が悪というわけではありませんが、最もトラブルが多いのが訪問販売です。
訪問販売の場合、契約から8日以内であればクーリングオフが利用できますが、契約を急かされたとしても即決しないでください。


神奈川県の屋根工事、塗装工事・防水工事専門店
斎藤リフォーム
https://kanagawa-gaiheki.com/
住所:神奈川県横浜市緑区鴨居7−20−13
鎌倉支店住所:神奈川県鎌倉市七里ガ浜1-1-1
WEEKEND HOUSE ALLEY201

お問い合わせ窓口:0120-846-616
(8:00~18:00 土日祝も営業中)

対応エリア:神奈川県全域

★ 地元のお客様の施工実績多数掲載!

施工実績  https://kanagawa-gaiheki.com/case/
お客様の声 https://kanagawa-gaiheki.com/voice/

★ 塗装工事っていくらくらいなの?見積りだけでもいいのかな?

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無理な営業等は一切行っておりません!

外壁屋根無料診断 https://kanagawa-gaiheki.com/inspection/

★色を塗る前にシミュレーションしたい、塗装以外の工事方法はないの?どんな塗料がいいの?業者はどうやって選べばいいの?

⇒どんなご質問でもお気軽にお問い合わせください!
お問い合わせ https://kanagawa-gaiheki.com/contact/


神奈川県のお客様の声

屋根工事の施工事例

神奈川県地域密着!ご依頼ありがとうございました!

スタッフ教育、職人育成にも
力を入れています!

職人教育にも力を入れています!

保有資格一覧

  • 一級建築施工管理技士
  • 一級塗装技能士
  • 外壁劣化診断士
  • 外壁診断士
  • 有機溶剤作業主任者
  • 高所作業車技能講習終了
  • 足場の組立作業責任者
  • 安全衛生教育修了
  • 労働安全衛生法による技能講習終了
  • 他、多数

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神奈川県全域の自然災害や罹災状況について

神奈川県の自然災害や罹災状況について

横浜で寒冷前線による風雨被害(2010年9月8日)
日本海を急速に発達しながら北東進した低気圧からのびる寒冷前線が本州を通過し、関東地方では、この低気圧に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込み大気の状態が不安定となった。日最大瞬間風速 横浜22.2m/s、住家半壊・一部破損236棟、住家床上浸水62棟、住家床下浸水176棟、山がけ崩れ12箇所、その他に道路損壊、農業被害、交通障害、停電など。


横浜で台風、猛烈な雨と強風(台風9号)(2010年9月8日)
県内では8日昼前から西部で、昼過ぎからは東部で雨が強まり、所により1時間降水量が50㎜を超える非常に激しい雨が降った。負傷者3人、住家半壊・一部破損5棟、床上浸水18棟、床下浸水315棟、山がけ崩れ80箇所、その他に道路損壊、農業被害、交通障害、停電など。


横浜で台風、猛烈な雨と強風(台風18号)(2009年10月8日)
最大瞬間風速 横浜28.7m/s、総降水量 横浜208.0㎜、負傷者17人、住家半壊・一部破損53棟、住家床上浸水15棟、住家床下浸水96棟、山がけ崩れ14箇所、他に道路損壊、農業被害、水産業被害、交通障害、停電。