雨漏りの原因ベスト5

2021年7月19日更新

雨漏り

雨漏りの原因を特定することは難しいですが、原因が曖昧なまま修繕をすることは二次被害にも繋がりかねません。

雨漏りの原因を知っておくことがとても重要になります。

 

雨漏りの原因  第5位 工事による雨漏り

アンテナ

雨漏りが発生する原因はさまざまですが、例えばアンテナの設置工事を新たに依頼した際にスレート屋根や瓦を割ってしまう事があります。

他にもエアコン設置などで、屋根の上に登ったり外壁に穴を開ける工事を行った場合には、雨漏りに繋がってしまうこともあります。

自然発生的ではない原因も考慮しておくことが大事ですね。

 

雨漏りの原因  第4位 外壁の劣化
コーキング 劣化

 

外壁の劣化に伴う雨漏りは、主にサイディングのひび割れやクラックとコーキングの劣化があります。

サイディングの下には必ず防水紙が施工してありますが、長い時間をかけて滲み出る外壁の雨漏りは、原因箇所を特定するのが難しくなります。

 

雨漏りの原因  第3位 防水機能の低下

ベランダ排水

 

雨漏りの発生場所にはベランダも含まれます。

ベランダの防水機能の低下は、雨漏りの直接の原因になりますのでベランダ下の天井にシミが発生した場合には最初に確認する必要があります。

ベランダの排水溝の詰まりによる雨漏りも考えられますので、清掃をこまめに行うことも大事です。

 

雨漏りの原因  第2位 屋根材の劣化
瓦 割れ

 

スレート屋根や瓦のひび割れやクラックは雨漏りの原因になります。

スレート屋根の場合には、棟板金の浮きやコーキングの劣化が、瓦屋根の場合には、漆喰の劣化した場所からの雨漏りがよくあります。

屋根の周りには雨漏りの原因になり得る場所が多いので、特定するのは難しいのが現状です。

 

雨漏りの原因  第1位 台風などの災害
雨漏り
 

雨漏りの発生は、経年劣化による場合を除くと、台風などの災害によって起こります。

想定外の雨量によってベランダの排水が間に合わずに、軒裏で溢れてしまった雨水が天井に流れてしまうこともあります。

台風では雨と同時に風の影響を強く受けるので注意が必要です。

通常の雨では雨漏りすることがなくても、台風の風によって吹き上げられた雨が入り込んでしまうこともよくあります。

典型的な場所としては窓などの開口部周りや1階と2階のつなぎ目になる胴差部分の水切り、2階の外壁と屋根ののし水切りなど、普段の雨では入り込まない場所から吹き上げられてくることも考えられます。

 

雨漏りの原因ベスト5を紹介させて頂きましたが、実際に雨漏りの原因の特定はかなり大変な作業になります。

対応が遅れて雨漏りを繰り返してしまうことはよくありませんが、原因が曖昧なまま修繕をしても雨漏りの根本的な解決は難しいので、時間をかけて調査することが大事です。


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神奈川県全域の自然災害や罹災状況について

神奈川県の自然災害や罹災状況について

横浜で寒冷前線による風雨被害(2010年9月8日)
日本海を急速に発達しながら北東進した低気圧からのびる寒冷前線が本州を通過し、関東地方では、この低気圧に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込み大気の状態が不安定となった。日最大瞬間風速 横浜22.2m/s、住家半壊・一部破損236棟、住家床上浸水62棟、住家床下浸水176棟、山がけ崩れ12箇所、その他に道路損壊、農業被害、交通障害、停電など。


横浜で台風、猛烈な雨と強風(台風9号)(2010年9月8日)
県内では8日昼前から西部で、昼過ぎからは東部で雨が強まり、所により1時間降水量が50㎜を超える非常に激しい雨が降った。負傷者3人、住家半壊・一部破損5棟、床上浸水18棟、床下浸水315棟、山がけ崩れ80箇所、その他に道路損壊、農業被害、交通障害、停電など。


横浜で台風、猛烈な雨と強風(台風18号)(2009年10月8日)
最大瞬間風速 横浜28.7m/s、総降水量 横浜208.0㎜、負傷者17人、住家半壊・一部破損53棟、住家床上浸水15棟、住家床下浸水96棟、山がけ崩れ14箇所、他に道路損壊、農業被害、水産業被害、交通障害、停電。