屋根や外壁の工事費用の内訳や仕組み

2021年7月19日更新

料金が分かりにくい
という方へ
屋根や外壁の工事費用について、
わかりやすくご説明します。

工事にかかる原材料費
屋根材や塗料、防水材などの原価
例えば、屋根材では、同じ葺き替えでも、スレート材と金属屋根材では金額が異なります。塗装では、塗料の費用が変わります。
工事にかかる人件費
職人や、スタッフにかかる費用
基本的に、ご提案も施工もすべて、人を動かしますので、その分の人件費です。施工会社としては、ベテランの職人は当然払う給与も高い分、人件費も上がります。
諸費用
交通費や、手数料、廃材処分費など
屋根の葺き替えであれば、既存の屋根材の処分費がかかります。それ以外に、工事するスタッフの交通費や、材料の運搬費用など、もろもろ入ります。
施工店の利益
最後に、発生する経費を抜いた施工店の利益です。当然の話ですが、この利益は当然多ければ施工店はありがたいですが、お客様にとってはご負担になります。

費用が変わる要因

費用が変わる要因

各社見積もりを取るとわかりますが、それぞれ料金は違うと思います。ここで、変わっていはいけないのが、施工面積です。よくお客様宅に行くと、各社の面積がバラバラなことがよくありますので、きちんと実測で測ってくれる会社さんに依頼しましょう。
次に、付帯工事ですが、各社付帯工事の有無が異なる場合があります。当社では、今必要な工事と将来的に必要な工事、それぞれについてご説明します。
最後に施工店の利益幅です。自社施工ではないところは、自社と下請けの両方の利益が加算されるため、総じて高くなります。

いずれにしても、
安いほうがいいと思いますが、
削ってはいけないものが
一つだけあります

それは、人件費です。

費用が変わる要因

正直、人件費はいくらと明記している会社はほとんどなく、工事費用としての記載だと思いますが、ここで下げてはいけないのが人件費です。
やはり、優秀な職人、ベテランの職人には、工事店としても相応に費用を払っています。職人たちも自分の技術力で稼いでいるのでプライドがあります。
しかし、そこを削ってしまっては、質の高い工事を提供するのは、施工店としても厳しいのが実情です。あとは利益をどこまで設定しているかです。ハウスメーカーは、下請け会社、孫請け会社まで使っているケースもあり、各社の利益が加算されるため、高くなりがちなのです。
また、ここでお気づきいただきたいのが、「飛び込み営業マンを使って営業している会社は、その分の人件費がかかっている」という点です。総じて、飛び込み営業で来る会社の見積もりは高いケースがほとんどですね。

一棟一棟、状況によって費用は異なりますので、詳細についてはお見積り致します。
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神奈川県の屋根工事、塗装工事・防水工事専門店
斎藤リフォーム
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スタッフ教育、職人育成にも
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保有資格一覧

  • 一級建築施工管理技士
  • 一級塗装技能士
  • 外壁劣化診断士
  • 外壁診断士
  • 有機溶剤作業主任者
  • 高所作業車技能講習終了
  • 足場の組立作業責任者
  • 安全衛生教育修了
  • 労働安全衛生法による技能講習終了
  • 他、多数

News & Topics

神奈川県全域の自然災害や罹災状況について

神奈川県の自然災害や罹災状況について

横浜で寒冷前線による風雨被害(2010年9月8日)
日本海を急速に発達しながら北東進した低気圧からのびる寒冷前線が本州を通過し、関東地方では、この低気圧に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込み大気の状態が不安定となった。日最大瞬間風速 横浜22.2m/s、住家半壊・一部破損236棟、住家床上浸水62棟、住家床下浸水176棟、山がけ崩れ12箇所、その他に道路損壊、農業被害、交通障害、停電など。


横浜で台風、猛烈な雨と強風(台風9号)(2010年9月8日)
県内では8日昼前から西部で、昼過ぎからは東部で雨が強まり、所により1時間降水量が50㎜を超える非常に激しい雨が降った。負傷者3人、住家半壊・一部破損5棟、床上浸水18棟、床下浸水315棟、山がけ崩れ80箇所、その他に道路損壊、農業被害、交通障害、停電など。


横浜で台風、猛烈な雨と強風(台風18号)(2009年10月8日)
最大瞬間風速 横浜28.7m/s、総降水量 横浜208.0㎜、負傷者17人、住家半壊・一部破損53棟、住家床上浸水15棟、住家床下浸水96棟、山がけ崩れ14箇所、他に道路損壊、農業被害、水産業被害、交通障害、停電。