外壁塗装、屋根塗装の失敗例 第4位は?

2021年7月19日更新

外壁塗装や屋根塗装における失敗例第4位は、施工不良によるトラブルです。
 
必要な工程を省いてしまったり、下地調整の認識が甘いことでも施工不良のトラブルに発展してしまうことがあります。
 
ただし、その道のプロではない施主様にはなかなかわかりづらい部分でもあるので、施工直後に発見することは難しいですね。
 
 
外壁塗装や屋根塗装の施工不良が起きる理由は?
 
外壁塗装や屋根塗装の施工不良が起きるのは、必要な作業を怠ってしまったことが一番の原因になります。
 
工事の工程はさまざまな作業を行いますが、そのすべてが最終的な仕上がりに繋がっていきます。
 
どの作業も欠かせない工程の一部ですが、認識が甘くなってしまうと施工不良につながってしまいます。
 
施工不良と言ってもさまざまで、職人の技術や知識不足が原因で起きてしまう場合と、故意に作業を省いたために起きる場合では、まったく意味が異なります。
 
例えば、下地の状態があまり良くない場合でも、修繕の方法が塗装しかない場合も考えられます。
 
その場合には起こりうる症状を説明したうえで施工を行いますが、やはり下地の状態によっては剥がれなどが起きてしまいます。
 
しかし、予算や工程など塗装業者の都合で省かれた作業によって生じる施工不良はまったくの別物ですね。
 
 
施工不良が起きやすい場所は?
 
外壁塗装や屋根塗装において施工不良が起きやすい場所は、下地調整が丁寧に行われていない場所です。
 
スレート屋根の塗装の場合には、劣化によって傷み具合が変わってしまうので、塗料の吸い込みにムラが出てしまいます。
 
その場合には塗装後に下地の吸い込みムラによる施工不良が起こりやすくなります。
 
外壁塗装では、クラック補修やコーキング工事などが原因で塗装の施工不良に発展してしまうことが多いですね。
 
下地調整がしっかりしていれば施工不良はあまり起こりませんが、塗装の技術による施工不良としては、サイディングなどの広い面積を塗装した際に起こる継ぎムラには注意が必要ですね。
 
ちょっとした継ぎムラも建物の立地や方角、太陽光の当たり方など細かな条件によって継ぎムラが目立ってしまうことがあります。
 
上塗り工事では建物の1面ごとに仕上げを行うなどの工夫を行うことも重要なポイントです。
 
塗装業者の都合で起きる施工不良は問題外ですが、高い費用をかけて行う外壁塗装や屋根塗装では、職人の施工技術の差による施工不良も避けなければいけません。


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神奈川県全域の自然災害や罹災状況について

神奈川県の自然災害や罹災状況について

横浜で寒冷前線による風雨被害(2010年9月8日)
日本海を急速に発達しながら北東進した低気圧からのびる寒冷前線が本州を通過し、関東地方では、この低気圧に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込み大気の状態が不安定となった。日最大瞬間風速 横浜22.2m/s、住家半壊・一部破損236棟、住家床上浸水62棟、住家床下浸水176棟、山がけ崩れ12箇所、その他に道路損壊、農業被害、交通障害、停電など。


横浜で台風、猛烈な雨と強風(台風9号)(2010年9月8日)
県内では8日昼前から西部で、昼過ぎからは東部で雨が強まり、所により1時間降水量が50㎜を超える非常に激しい雨が降った。負傷者3人、住家半壊・一部破損5棟、床上浸水18棟、床下浸水315棟、山がけ崩れ80箇所、その他に道路損壊、農業被害、交通障害、停電など。


横浜で台風、猛烈な雨と強風(台風18号)(2009年10月8日)
最大瞬間風速 横浜28.7m/s、総降水量 横浜208.0㎜、負傷者17人、住家半壊・一部破損53棟、住家床上浸水15棟、住家床下浸水96棟、山がけ崩れ14箇所、他に道路損壊、農業被害、水産業被害、交通障害、停電。