日本ペイント 遮熱塗料 サーモアイ

2021年7月19日更新

日本ペイント 遮熱塗料 サーモアイ

省エネと節電を考えた日本ペイントの遮熱塗料

日射エネルギーを反射させることで、夏の暑い日でも屋根面の温度上昇を抑え、快適な環境づくりに貢献します。
エアコンの温度設定を緩和できるため、省エネや電気料金の節約につながります。また、太陽光の反射による温度上昇の抑制によって環境負担低減に貢献します。

表面で最高-20度、室内で最高-7度の温度低下効果

日本ペイント愛知工場内スーパーハウスの場合 (日本ペイント遮熱塗料での例)

平成21年7月18日 / 最高気温31.7℃ / 最低気温23.9

栃木県某工場の場合 (日本ペイント遮熱塗料での例)

上塗り・下塗りダブル反射
塗膜トータルでの高い遮熱性能

上塗りには「赤外線透過テクノロジー」を採用。上塗りの遮熱性能を向上させただけでなく、上塗り層で反射できない赤外線をなるべく吸収させずに透過させることで、下塗りの遮熱性能との相乗効果を発揮します。
「ダブル反射」は上塗りと下塗りの遮熱効果を最大限に引き出した遮熱システムです。

カラーラインナップ
サーモアイクールカラー全40色から
人気の25色をピックアップ

淡彩色から濃彩色まで豊富なカラーバリエーションが用意されています。
こちらでは人気の25色を遮熱性能(全日射反射率)の高い順に紹介していきます。

<全日射反射率と近赤外線日射反射率>
太陽からの日射エネルギーは、約50%が赤外線、約47%が可視光線、残りの3%は紫外線から成り立っています。全ての領域における日射エネルギーの反射率を「全日射反射率」といいます。また、近赤外線波長域の反射率を「近赤外日射反射率」といいます。
<遮熱塗料と一般塗料の違い>
遮熱塗料は一般塗料と比べ、日射エネルギーのうち、近赤外波長域の反射率をより高めた塗料です。そのため、同じブラック(下グラフ①)でも、サーモアイSiの方が近赤外日射反射率について一般屋根用塗料を大きく上回ります(下グラフ②)。
<遮熱性能重視の色選びにおける注意点>
可視光を含むその他の領域の日射エネルギーも近赤外線と同様に反射されず吸収されれば熱へと変わりますので、遮熱性能は全ての領域の反射性能を含んだ「全日射反射率」の高さが目安になります。たとえば、比較検討する色によっては、近赤外日射反射率が高い色でも全日射反射率の比較においては低い場合がありますので注意が必要です(例:クールベビーリーフとクールシルバーアッシュの比較)。
なお、全日射反射率は淡い(明るい)色相のほうが高くなる傾向にあります。

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保有資格一覧

  • 一級建築施工管理技士
  • 一級塗装技能士
  • 外壁劣化診断士
  • 外壁診断士
  • 有機溶剤作業主任者
  • 高所作業車技能講習終了
  • 足場の組立作業責任者
  • 安全衛生教育修了
  • 労働安全衛生法による技能講習終了
  • 他、多数

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神奈川県全域の自然災害や罹災状況について

神奈川県の自然災害や罹災状況について

横浜で寒冷前線による風雨被害(2010年9月8日)
日本海を急速に発達しながら北東進した低気圧からのびる寒冷前線が本州を通過し、関東地方では、この低気圧に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込み大気の状態が不安定となった。日最大瞬間風速 横浜22.2m/s、住家半壊・一部破損236棟、住家床上浸水62棟、住家床下浸水176棟、山がけ崩れ12箇所、その他に道路損壊、農業被害、交通障害、停電など。


横浜で台風、猛烈な雨と強風(台風9号)(2010年9月8日)
県内では8日昼前から西部で、昼過ぎからは東部で雨が強まり、所により1時間降水量が50㎜を超える非常に激しい雨が降った。負傷者3人、住家半壊・一部破損5棟、床上浸水18棟、床下浸水315棟、山がけ崩れ80箇所、その他に道路損壊、農業被害、交通障害、停電など。


横浜で台風、猛烈な雨と強風(台風18号)(2009年10月8日)
最大瞬間風速 横浜28.7m/s、総降水量 横浜208.0㎜、負傷者17人、住家半壊・一部破損53棟、住家床上浸水15棟、住家床下浸水96棟、山がけ崩れ14箇所、他に道路損壊、農業被害、水産業被害、交通障害、停電。